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こんな歩行者様の問題行動が! 道路交通を危険にする歩行者様たち

最近は逆走や信号無視、歩道走行などの無法ドライバー、ライダーがドラレコに録画されて、それがSNSや動画サイトで公開され、ワイドショーでも取り上げられるケースが目立っている。しかし歩行者の危険な違法行為も見られ、それがライダーを転倒させてしまった動画も話題となった。ここでは、そんな歩行者の自己中な行為=歩行者様の違反行為、マナー違反をここで取り上げる。

1から5までの前半記事はこちら


6. 何人もの並進、立ち話で通行を妨げる歩行者様

狭い道路で複数人が横並びになったり、立ち話で通行を妨げたりするケースも少なくない。歩道はもちろん道路でも歩行者優先なら、歩行者が立ち止まっても問題ないと思いがちだが、たとえ歩道でも他の歩行者や自転車の通行の妨げになってしまうのはマズい。

東京・渋谷の交差点。歩行者が多いことから交差点からはみ出て渡っている人々も見える。歩道にたむろして通行の妨げなってしまうケースもあるので、気をつけたい。

道路交通法76条4項に「他人の交通の妨害となるような方法で道路に立ち止まること」を禁止する規定があるからだ。立ち話や横並びで通行を妨げれば、形式上は違法となる。

車道でもドライバーとしては直接制止することは危険。歩道が混雑している場合は速度を落とし、接触事故を避けるのが第一。自治体は「歩行者マナー啓発ポスター」や「迷惑歩行禁止」の路面標示を積極的に導入すべきだろう

 7. セニアカーの車道走行はアリ? ナシ?

高齢者が利用する電動カート(セニアカー)は「車両」か「歩行者」かで扱いが分かれる。

道路交通法上、セニアカーは「身体障害者用の車いす」と同じ扱い。つまり「歩行者」として歩道を走るのが原則。車道走行は違法であり、事故時には過失が大きく認定される可能性がある。

ドライバーは「歩行者だが予測不能な動きをする存在」と認識すべき。セニアカー利用者側には、夜間の反射材装着や速度抑制装置の義務化が必要だ。また、バスや鉄道同様に「セニアカー移動支援サービス」の普及も検討されるべきだろう。

歩道の広さや平坦さによっては、セニアカーで歩道を走るのが不安定で難しい場合などもある。そんな時には車道を走ってもいいとは思うが、その場合は道路の左端を走行すべきで、運転免許の有無を問わず、つねに歩行者であると周囲が教え続けることも大事だろう。

しかしこういった車道のセニアカーに遭遇した場合も、ちょっとでも時間に余裕があるのなら優しく見守って、安全に配慮して追い抜いてほしい。そうした高齢者はこれまでの日本を支えてきた方々なのだから。

8.緊急自動車が近付いても足を止めず、横断歩道を小走りする

救急車や消防車など、病人や怪我人が発生している可能性が高い緊急自動車の出動。多くのドライバーは、交差点に近づく救急車や消防車に気付くと、左(右車線にいる場合は右)によって停止し、中央を大きく開けることで通行を可能にしている。

ところが、そんな緊急自動車の行手を阻んでしまう人々を見かける。交差点に近づく緊急自動車を見かけると、早く横断歩道を渡らなきゃと早足で横断歩道を渡る歩行者様たちだ。

早足になるのは「早く渡ってあげなきゃ邪魔だ」という意識もあるのだろう。それは親切からの行動なのだろうが、実際にはそう思う人がバラバラと渡るので、横断歩道はなかなかクリアにならない。つまり緊急自動車の進行を阻害しているだけの行為になってしまうのだ。

ちなみに交差点での緊急自動車の通行について、クルマなどの車両は交差点を避けて停止して進路を譲ることが道交法で明文化されているが、歩行者に対しては何の規制もない。つまり緊急自動車が近付いても、歩行者信号が青だったら、横断歩道を渡るのは違法ではないのだ。

それでも救急車が近付けば、行かせてあげないと! と思って早足で歩行者様は横断歩道を渡るのである。それがバラバラの行動だから、結果的に救急車の通行を妨げてしまうことになってしまうのだ。

一人一人、自分だけの行動ではなく、緊急自動車が速やかに現場に到着するにはどうしたらいいかを客観的に考えられることが重要なのだが、歩行者様はあくまで自分中心なので、周囲の歩行者様同士の行動は関係ないのだ。

気持ちは分かるが、救急車を優先する気持ちがあるなら、まずは横断を止めて救急車を通行させてほしいものだ。運んでいる状態によっては1分1秒を争う状態なのだから、もし自分の知り合いや身内が運ばれていたら、という想像を働かせてほしい。あとから救急車が遅れて…といった原因を知ったら後悔してもし切れない。

他にも迷惑歩行者=歩行者様の行動で気になるところがあったらコメントで挙げてほしい。

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