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タイヤホイール交換でデュカトをオフロードテイストに。室内の細かい仕上げに入った! #13

プロのビルダーは、ボディをFRPで作り替えて大きくワイドなキャンピングカーを作り上げたりしてるけど、二人旅にはそんな大きな空間はそんなに必要じゃありません。自作のベースとしてハイエースより大きなデュカトを選んだだけで十分だし、機動力も確保したいんです。

そこで考えていたのが、キャンピングカーだけどちょっとオフロードテイストも盛り込みたいってこと。

実際、ジャパンキャンピングカーショーでもたくさんのディカトベースのキャンピングカーが並べられている中に、オフローダーっぽいカスタムを施した仕様もいくつかあった。これが実にカッコいいので、やっぱりこういう風にしたいと思わされたのです。

デュカトは4WDじゃないけど、雰囲気だけでもオフローダーっぽくするだけで、骨太でカッコ良くなるから、

そこで重要なのがタイヤホイール選びです。PCDが130mmと特殊なデュカトは、あんまりホイールの選択肢が多くありません。そこで選んだのがMETHOD RACE WHEELSのMR703というホイール。1ピース構造を活かしたゴツいデザイン、マットブラック仕上げというのも無骨な感じです。

ホイールは注文して早くから届いてました。それに組み合わせるのは横浜ゴムのオフロード用タイヤGEORANDER G015。これはサイズだけでなく、LT規格が設定されているので、キャンピングカーとなって重くなったデュカトでも安心できる仕様なのです。こちらは横浜ゴムに提供してもらいました。

タイヤを組み込む前にホイールだけ仮に装着して、収まり具合を確認しました。タイヤは後日、知り合いのタイヤショップまで行って組み込んでもらう予定です。

さて、内装はまだちょっとだけ仕上げが残っているので、それを片付けていきます。

スライドドアを途中で停めるストッパーとスライドドアの室内側ハンドルを使いやすくするために、延長バーを製作することにしました。これはホワイトハウスがオリジナルパーツとして販売していますが、見た目にはこだわらないので同じような機能(と言うほどでもないか)を自作してみました。

同時進行でシャワーブースのドア製作を行いました。コレはIKEAのパックス用の建具が1セット余ってたので、バラしてカットしてサイズ加工してアルポリ板はめてシールして一丁出来上がり!

キッチンの取手も付けて、ベッド下のバッテリー収納庫周りも仕上がって来ました。

元々仕上げ用のフローリングを貼った床ですが、あくまでも下地だったので、仕上げにはマンション用の防音フロア材を使います。もちろんコレも現場の余物です!

通常はボンドで貼りますが、後々の貼り替えを考えて、カーペット用の両面テープで貼っておきます。施工性はあまりよく無いですね。何故なら滑らないので、サネ(板材のはめ合い部分の突起)を入れづらい…でも小面積なので何とかなりました!

床が仕上がったらいよいよ冷蔵庫の設置です。背面の足は段差を利用して動かない様に設置して、背面上部はアルミのアングルを加工して固定金具作って、前面足はその辺に転がってたちょうどいい金物で固定しました。これで家庭用120Lの冷蔵庫はビクともしません!

シャワーブースのドアも取り付けて、内装仕上がって来ました!

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