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デュカトと横浜ゴムのジオランダーとのマッチングはどうなのか、1万5000km走った印象は?

今デュカトに付けているタイヤは、横浜ゴムのジオランダーG015です。実はこの銘柄を使用するのは初めてではなく前の愛車、三菱デリカD5に乗っていた頃から使っています。

当時はBSのデューラーからの交換で、燃費とタイヤの耐摩耗性に関しては圧倒的にジオランダーの方が良くて、乗り心地やグリップ感は同等だったという印象でした。そういった経験からデュカトに履かせるならヨコハマジオランダーだと決めていました。

さてジオランダーG015に交換後、北海道や九州を廻って1万5000km以上走った感想を綴っていきたいと思います。DIYでキャンピングカーに仕立てたデュカトの車重は、フル積載の2名乗車状態で約3400kgでした。

未架装の状態では2400kgでしたから、ちょうど1000kg、1t重くなっています。架装前の重量配分はフロントヘビーでしたが、架装後は少しリアヘビーかもしれません。

そんな状態ですがフロントタイヤの方がリアに比べて1.5倍くらい減りが早いようです。FF駆動だからなのか、リアの車高が下がり気味だったせいかは不明ですが、現在はリアの車高も修正しているので、前後のバランスは取れていると思います。

そしてタイヤの感触ですが、ドライ舗装路のグリップ感は大満足で、ウエット路や少々の雪道でも安心感があります。スノーフレークマークが付いているオールテレーン(オールシーズン)なので当たり前ですが、同規格のBFグッドリッチのK02のグリップは今ひとつだったことを考えると、雲泥の差です。

ロードノイズもスタッドレスやMADタイヤよりも少なくて、相当荒れた路面以外では気になる事もありませんでした。

減りに関しては、今回1万5000kmで前後ローテーションしましたが、フロントが減り過ぎていたので、これでは少し遅かった気がします。1万km位でローテーションすれば、バランス良く前後の減り具合になったと思います。デュカトベースのキャンピングカーの場合は仕様によって前後バランスが違うと思いますので個体差が出るとかと思います。

元々フロントタイヤ側のスノープラットホームがギリギリになったのでローテーションしたので、リアタイヤは冬タイヤとしての機能はありません。フロントタイヤ側はもう1シーズン位行けそうな減り具合ですが、年内には4本新品交換を検討したいと思います。

スペアタイヤに関しては1本だけ新品のままですが、ローテーションする時に他のタイヤと組み換えは難しいです。というのも減り具合でバランスが崩れそうな気がするのと、エアバルブ一体型のTPMSを付けていて、スペアタイヤには付けていないのでタイヤをホイールから外してローテーションしなくてはならないんです。

スペアタイヤは重くなるけど緊急時には安心だし、背負っているとカッコいいので、見た目も重視しています。

そこで横浜タイヤで調べていたら、新しいジオランダーが発売されてるではありませんか!

ジオランダーA/T4 G018、次回はこのタイヤを装着しようと思っています。

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